来週の火曜日、11月3日(祝)は、教室もお休みです。
次の教室日は一週間後なので、本日渡される宿題はいつもより多め。
大人と違って、子どもたちは3~4日後のことにあまり興味がないので、『来週の火曜日は祝日で学校もくもんも休み』なんてことは把握していません。
なので、宿題を渡す度に「な~んでこんなに宿題多いの~」と文句が出ます。
「3日はお休みなの~」と、同じセリフを何度繰り返したことか…

A君(年長)は、入会以来、ほとんど宿題を忘れたことがありません。
今回の「一回休み」もおそらく毎日宿題をするだろうな、という想定で、準備しました。
送迎にいらしたお母様に「来週の火曜日、お休みなんですけど、宿題は毎日やりますか?」とお聞きしました。
「はい、毎日します!」と頼もしいお答え。
「というか、この間、運動会の日、その日の分を減らしていただいたでしょ?そしたら、運動会終わって帰ってから『今日はくもんしないの~?』って…」
「運動会ってとても疲れますよねぇ」
「そう、『疲れてるだろうからって、先生と相談して、今日はナシにしたんだよ』って言ったら、『え~、毎日したかったな~』だって。せっかく気を使ったのに☆」

A君のやる気も、お母様の心遣いも、とてもいいカンジです。
こんな風にしっかり見守ってもらったら、A君はもっともっと、がんばれますね…☆