AちゃんとB君は、保育園から小4の今までずっと同じクラス。
しかも、名字の「あいうえお順」も近いので、出席番号もだいたい前後。
さらに、くもん(算数)の進み方もほぼ一緒。
「2人の進度を合わせよう」とか全く考えたことないのに、なぜかいつも同じあたりを学習しています(笑)
本日も新しい課題を同時にスタートする予定になっておりました。

まずは5時過ぎにAちゃんが来室。
「今日から新しいところだよ。がんばってね」というと、「やった~!」と意欲的に学習。
初めての課題なので難しいところもありましたが、がんばって5枚学習しました☆

さて、6時半を過ぎ、教室はそろそろ中学生タイムの雰囲気となってきましたが、B君が来ません。
どうしたのかな、今日はお休みかな?と思い、おうちに電話を入れてみると…

「今日は下校が早くて遊びに行ってしまい、くもんに行くのを忘れてました。今から行かせてもいいですか?」
「もちろんです。お待ちしております♪」

ということで、7時前にB君が来室。
もう時間も遅いし、遊んでいて疲れているだろうな…と思い、B君には4枚のプリントを渡しました。

8時前に4枚のプリントを終えたB君が…

(B君)「○○(Aちゃんの名前)は、何枚やった?」
(私)「5枚だよ。B君は、来るの遅かったし、4枚にしたの」
(B君)「…あと1枚、やっていい?」
(私)「(えっ!まだやれるの?)…い、いいよ。中学生、まだまだ終わらないし」
(B君)「やった~!よ~し、これで○○と一緒のトコや~」

普段は表面に出さないけれど、2人は本当にいいライバルなんだな、と思いました☆